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活動状況

■第11回リハビリテーションを考える議員連盟 出席報告

2025年06月20日 掲載

第11回リハビリテーションを考える議員連盟 出席報告

日時:2025年5月14日(金)16時半~
 会場:自由民主党本部 9階 901号室

令和7年5月14日自民党本部にて、鈴木俊一衆議院議員が会長を務める第11回リハビリテーションを考える議員連盟総会が開催されました。のべ30名以上の国会議員が参加し厚生労働省を含め行政担当者、全国からリハビリテーション3職種など総勢200名弱の参加となる総会でした。
 今回の総会では前回に引き続き「賃上げ」に関する要望を中心に「健康で自立した生活力の向上に資するリハビリテーションの強化・推進に向けた要望事項」を中心に議論が交わされました。詳細な要望事項は以下になります。
1. 春闘と同程度以上の賃上げの実現
2. 訪問サービス提供体制の再構築と基盤強化
3. 資格取得後の研修・生涯学習の制度的支援
4. 文章・記録業務負担の大幅軽減とタスクシフトやシェアの推進
5. リハビリテーション政策の総合的推進体制の確立
これらを理学療法士協会、作業療法士協会、言語聴覚士協会それぞれに分けて議員、行政担当者へ説明をしました。その後議員からは「物価上昇に伴う賃上げが必要である」、「リハビリテーションの効果と財政の関係性を見える化すべき」「高度なリハビリテーションに連動して賃上げが将来に向けてなされるべき」など議員からお声がありました。それに対して行政担当者からは「できる事はすぐに取り組み、現場の声も拾い上げたい」とありました。
 最後にリハビリテーション議連総会で決議され、今後は次期各種制度改正の時期に合わせて5つの要望を強く推進する事で満場一致で承認されました。



 

 

 

 

 

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